Rails tutorialの第3章を終えました。
その時の気づいたこととか備忘録です。
今回は$rails g
と$rails d
について
トピックブランチ
前提としてGitを使っての開発時には(ケースバイケースですが)masterブランチはいじらず、その都度トピックブランチを作成して作業した方が、誤ってmasterにコミットした時に戻す作業が面倒だったり、最悪本番環境がエラったりするので、$git checkout -b topic-branch
などとしてトピックブランチを作成しておいたほうが良いです。
Gitのブランチについては記事にしてみました。
onthebacksoftheflyer.hatenadiary.jp
Controllerの作成および削除について
コントローラの作成
新たにコントローラとその中にアクションも同時に作成する場合は
$rails g controller Hoge piyo huga
みたくすれば、Hoge
というコントローラとpiyo,hugaというアクションができ、その関連ファイルも自動で作成します。
/app/view/Hoge_controller.rb
class HogeController < ApplicationController def piyo end def huga end end
あとは/config/routes.rb
にget 'hoge/piyo'
とかを追記すれば'/hoge/piyo'というURLに対するGETリクエストをHogeコントローラのpiyoアクションと結びつけることができます。
/config/routes.rb
Rails.application.routes.draw do get 'hoge/piyo' get 'hoge/huga' root 'static_pages#hello' end
また$rails g controller
を行うことで、app/views
にサンプル的なviewが自動生成されます。
コントローラの削除
次に、作った直後にコントローラ名やアクション名などを変更したいなど、コントローラを削除したい場合は、
$rails destroy controller Hoge piyo huga
もしくは
$rails d controller Hoge piyo huga
(こちらの方がよく使うと思います)とすれば、コントローラとその関連ファイルを削除できます。
また$rails d
は$rails d model User
などとすればモデルの削除にも適用できます。